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カルト教団の罠[2]

さて、会場内に入った私は、

さっそくそのパンフレットに書かれてある団体名を

iphoneで検索しようとしました。

しかし、その前に主催者側から

「電波障害が起きるといけませんので、

携帯電話、スマートフォンの電源をお切りください」

との指示が…。

電波障害って…( ̄ □ ̄;)

そこは市の勤労福祉センターの1室なんですけど。

そしてどう見てもパソコンと映写機くらいしかないんですけど。

飛行機か病院のICU並みの厳戒態勢です。

よほど調べられると困ることがあるのでしょう。


会場には、20人弱の聴衆(ほとんどが中年の女性)と、

それと同数くらいのスタッフがいました。

講師は40歳前後くらいの綺麗な女性でした。

彼女は、自分がこれまでいかに壮絶な人生を歩んできたか、

そしてそれが「教え」を理解することでいかに好転したかを

笑いを交えながら流暢に話しました。


それから、同じものも別の面から見ると違って見える、

長所と短所は表裏一体、みたいな話がありました。

くだらなさ過ぎて
脳みそが溶けそうになりました。


(ので、まじめに聞いていませんでした。)


教員は、担任を持った年の終わりには

そのクラスの子の「調査書」(内申書)を記入しなければいけません。

そこには、悪口ととられるような内容は絶対に書いてはいけません。

公的文書は、学年主任→教務主任→教頭→校長と回覧され、

それぞれの決済印をもらって初めて機能するわけですが、

万が一調査書に悪口めいたことを書けば、

すぐに書き直しを命じられます。


そこで、

「乱暴で騒ぎを起こしてばかりいる子」は

「明るく活発な子」と書かれ、

「協調性がなくわがままな子」は

「芯がしっかりしており周囲に流されない子」になります。

このような言い換えは日常茶飯事に行われていて、

昔はVectorに「内申書用、言い換えソフト」があったくらいです。

(今もあるのかな?)

逆に、入学試験で中学校から送られてきた内申書を読むときは、

「本音はこうだな!」という「読み替え」が必要となります。

長所と短所が表裏一体だなんて、

あったりまえのことじゃないですか。


しかし、周囲の人々は熱心にその話を聞いてて、

メモまでとってる!!ΣΣ( ̄◇ ̄;)!


きっとこの人たちは、

とても素直で真面目な人たちなんだろうな~。

講師の一言一言に心の中でツッコミを入れる私とは違い、

何とか自分の人生(もしくは人の人生?)を良くしようと、

必死で何かを学ぼうとしているのでしょう。


カルトに騙される人って、たぶん、

素直で(=自分の頭を使って考える習慣がなくて)

真面目で(=合理的な考え方が苦手で)

悩みを抱えている人(=現状を受け入れられない人)

なんだな~。

ああ、つい癖で余計な「言い換え」を…。


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オバリエ

Author:オバリエ
お茶の専業農家の義父母と同居。最近、家庭菜園にはまっています。

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